リソースファイルは、実行ファイルに埋め込まれた読み込み専用のデータを保存しているファイルです。拡張子は *.rc です。
アイコンやメニュー、ダイアログなどを埋め込むことができます。
「Windows デスクトップ アプリケーション」を選択してプロジェクトを作成した場合は、 最低限のリソースファイルとヘッダファイルがプロジェクトに初めから追加されております。
リソースファイルとヘッダファイルをプロジェクトに追加
ソリューションエクスプローラーのウインドウにあるプロジェクト名もしくは、
「ソースファイル」「ヘッダーファイル」「リソースファイル」のフォルダを右クリック。
「追加(D)」-「新しい項目(W)...」をクリックして、ファイルを追加します。
ここでは、test.rc を追加します。
リソースファイルを編集する際は、下図のようにリソースファイルを右クリックして、ポップアップメニューから 「コードを表示(C)」を選んで、ファイルを開いてください。
Visual C++ Express の場合、ダブルクリックをしたり、「開く(O)」を選択した場合は、下図のエラーが出ます。
Express 以外の場合、ダブルクリックをしたり、「開く(O)」を選択した場合は、リソースの編集ができます。