Visual C++ 2008 Express Edition オフライン(DVD)インストール概略

ここでは、オフライン(DVD)インストールでのVisual C++ 2008 Express Edition (SP1)の入手方法とインストール方法を説明します。

Visual C++の最新バージョンは、2015です。
新しいバージョンより、2008の方が優れている点は次のとおりです。

  • オフライン(DVD)インストールで、Microsoftへの登録が不要
  • Visual C++ をインストールするPCが、Windows XP や Vista でもインストールできる。
  • 作成した実行ファイルがWindows 2000でも実行できる。

Visual C++ 2008 Express Edition オフライン(DVD)インストール

ダウンロード

1.

まずは、 http://go.microsoft.com/?LinkId=9348306 にアクセス。(2013/02/23 リンク先更新)

2.

「ファイルのダウンロード - セキュリティの警告」や「ダウンロードの表示」 のウインドウが出るので「保存(S)」をクリック。

ファイルサイズは、931MBあります。

3.

ダウンロードしたファイル VS2008ExpressWithSP1JPNX1504866.iso をライティングソフトを使って、DVD-R/RWに書き込みます。

セットアップ

1.

書き込んだDVDをドライブに入れます。

VCSExpressフォルダにあるsetup.exeファイルを実行してください。

自動で下記ウインドウが開いた場合でも、そのまま無視してください。
VCセットアップ2

2.

しばらくすると下記ウインドウが開くので、「次へ」をクリック

VCセットアップ3

3.

「同意する」にチェックを入れてから、「次へ」をクリック。 ここで、オンラインのRSSコンテンツを受信したくない場合は、チェックをはずす。 ここでは、チェックをはずします。

VCセットアップ4

4.

追加でインストールする製品を選択します。 初期状態では2つともチェックが入っていますが、ここではチェックをはずします。
SP1では下図ですが、SP1適用前は、この画面とは異なります。

VCセットアップ5

5.

「インストール」をクリック。

VCセットアップ6

6.

セットアップが始まります。

VCセットアップ7

7.

インストールが終わったら、「終了」をクリック。これで、セットアップが完了しました。
DVDをドライブに入れたときに自動起動したウインドウを閉じてから、DVDを取り出してください。

VCセットアップ8